Kライフ研究所 建築確認申請
山武土木事務所にて、担当者と内容を読み合わせる形で一つ一つ確認しながら補正を行った。
確認申請の実際-補正
補正について、内容は難しくないものの電話をかけて内容を確認し、補正に行く日時のアポを取って土木事務所の建築宅地課へ行ってみた。
玄関を入って階段を2階へ上り、廊下を右方向へ進んで奥突き当りのドアから入って、さらに一番奥の右側のカウンターが建築宅地課だ。
来意を告げて担当者を呼んでもらい、テーブルに案内されて差し向かいで座る。
そうして、ひとつづつ確認しながら図書の補正を行う。
その補正の実際はこんな感じだった。
■ 申請書第二面
・建築士によらない設計であり、建築設計事務所名等は無いために記載は出来ない。
→では、そのままで良い。
→確認。
■ 申請書第六面
・構造や規模に関係なく、また棟数が1しかなくとも1欄に棟数1を記入して添付が必要か。
→棟数が1であっても1欄に棟数1を記入して添付が必要。
→了解し、第六面の1欄に棟数「1」を記入して訂正印押印し、添付。
→確認。
■ 添付書類について
・アメリカではこの様に記載していたのでそれに倣って記載したのだが。。。
→凡例をアメリカ風から日本式に変更して記載し、訂正印を押印した構造図に差し替える。
→確認。
念のために、スケール1/50で書いた構造図も持って行ったのだが、スケールは1/100のままで良い様で、どうやら詳細とはスケールの問題では無く、内容があれば良いのだと判明した。
が、多分、物置では構造等についての詳細な審査の必要が無いのだろうとは感じているので、住宅では1/50を求められるのかも知れない、これは後日試したい。
これにて補正は完了し、1時間半は遠いな~と思いつつ帰途に着く。はぁ~
次回は確認済書の受領だ。