Kライフ研究所 他の法令


野焼きについて、光ベースの最寄りの消防署へ行ってみたので記録しておきたいと思う。

小屋暮らし研究所 野焼き


物は試しだ駄目元だと思い、行ってみました「突撃!隣の消防署!」(消防署があるのは隣市なもので) 受付窓口で、
私「伐採した枝葉を焼却する許可を頂きたいのですが・・・」
消「許可というのは無いのですが、場所はどこです?」と言って、メモ紙を持ってきた。
私「横芝光町です」
消「番地なんかはありますか」
番地を言って、それをメモ。

私「30坪ほどの土地で、真竹を伐採する際に発生する枝と葉を焼却したいんです。」
消「竹の枝と葉ですね。」
私「はい、先日、試しに伐採したら、思いのほか量が多くてびっくりしたものですから。」
消「あ、住所と名前と電話番号もここに書いておいてもらえますか?」
渡されたメモ紙に住所と名前と電話番号を書きながら、これで駄目って言われたら切れるぞ!と思う。

私「胴体部分は短く切ってごみ処理場へ運ぼうと思うのですが、枝葉がどうにも・・・」
消「お金、かかりますもんね。」
私「お金もそうですが、枝葉は軽いんですけどやたら嵩張って軽乗用車では運べないんです。」
消「あ~、なるほど、そうでしょうね~」
私「そこそこ量はありますが、これは焼却をしても大丈夫なんでしょうか。」
消「そうですね。役所の環境整備課にも連絡をしてくださいね。」
私「はい、近隣はほぼ家が無いのですが、たまたま一軒だけある家にも事前に話をします。」
消「あ、そうしてください。通報があると対処しなければなりませんので。」
私「いや~、駄目って言われるかと思っていました。ありがとうございます。」
消「じゃ、焼却の前には一報下さい。役所のほうにも事前に連絡をお願いします。」
私「はい、ありがとうございます。助かりました。」

「少量とは言えないので、焼却は認めない」と言われるのを覚悟していたが、若い署員の対応は丁寧かつフレンドリーだった。
事前に通報をすれば焼却しても良いことをさらに念押しして、帰途についた。

やはり、あれこれ考えるよりもやってみることが一番!と言う結果だった。
高をくくるくらいの方が良いということを、改めて実感した一件だった。

出来れば伐採作業をしながらだらだらと焼却したいと思っていたのだが、焼却日を決めて焼却する形になる。



消防へ行ってからずいぶん日が経ったが、結果として、現時点まで野焼きは行ってはいない。

伐採した竹を使用した竹炭づくりへの興味と使用についての興味が沸き、多分、野焼きを行うことは無いと思われる。
ちなみに竹炭づくりは、法に抵触することは無いので、野焼きの誹りを受けることは無い。はず。