Kライフ研究所 「もうひとつのKライフ」


♪これもKライフ、あれもKライフ、たぶんKライフ、きっとKライフ~ by 松坂慶子風に
いえ、間違いなくこれもれっきとしたKライフなんです。きっぱり。

小屋暮らし研究所 「もうひとつのKライフ」


では、早速、種明かし。
「軽」は、軽トラック「ISS-877号」。
「箱"」は、シェルのこと。
「巣」は集合体を表し、シェルを使用したキャンプサイトのことで、
「我楽軽 ISS-877」、「モバイルボックス 我楽箱"」、「ISS 我楽箱"巣」と表記・使用する。

これらはKトピア計画進めて行く中で、必然?的に浮かび上がってきたものである。と思っているのだが、きっとそうに違いない。多分。
ちなみに「我楽軽」は「ガラケー」、「我楽箱"」は「ガラバゴ」(ちょっと訛ってる?)、「我楽箱"巣」は「ガラバゴス」と、万葉仮名的にまんま読む。
なぜ「我楽箱=ガラバコ」にしないのかという理由は、もちろん、後の「我楽箱"巣」に繋げるという思惑の外に、「ガラバコ=殻(ガラ)箱=ゴミ箱」の連想を排除すること、加えてその方が発音しやすいということに依るが、老婆心ながら「ゴ」は鼻濁音である。
さらに言えば、「我楽軽 ISS-877号」は「我楽軽 いなせな シャトル そんな バナナ号」、
「ISS 我楽箱"巣」は、「国際 素泊まり ステーション 我楽箱"巣」だと理解して頂きたい。

ちなみに、このカテゴリーでは「我楽箱"」を中心に記載して、「ISS 我楽箱"巣」については別にカテゴリーを設けるか、または新たなサイトを立ててそこに記載することとする。


以下、経緯(流れ)を記しておきたい。

ステージ1

最初の確認申請を行うにあたり、以下のような計画を立てた。(平成28年1月)
建築物用途:物置(ちなみに犬小屋という用途区分は無い)
床面積:3.78㎡ (1.14坪)
最高の高さ:2.050m
最高の軒高:軒は無いが強いて言えば0.433m
平均の天井高さ:0.734m
屋根:カラー波板鉄板
外壁:カラー波板鉄板
基礎:独立
工期:3日間

このとき、最小限の費用と最小限の時間で出来る小屋とはどれ程のものだろうかと考えた。
なぜその様な考えを起こしたかと言うと、何でも良いから先遣小屋が必要だったからだ。
先遣小屋と言うのは、その名の通り、本体に取り掛かる前に、足ががりとするために作る。
言ってみれば、テントが嫌いなので、テント代わりに小屋にして作ってしまえと言うもの。
最近のテントは知らないが、テントでの寝泊まり、特に地べたで寝るなんて容認できない。
「より安く、より早く、道具や手間を掛けないでより簡単に作る。」が最大のコンセプト。
より具体的に言えば、工期は最大で2.5日、費用は3万円以下を想定して考えたものだ。
どこから出てきた数字かと問われるかも知れないが、もちろん長年の経験値というやつだ。

以下に、その図の画像を添付する。

今のドーム型では無いクラシックな屋根型テントの形状であり、断面は正三角形である。
ちなみに、コードネームは「トライ(アングル)」である。
なお、図面、確認申請書一式(千葉県土木事務所仕様)を提供することは可能である。