Kライフ研究所 「もうひとつのKライフ」


♪これもKライフ、あれもKライフ、たぶんKライフ、きっとKライフ~ by 松坂慶子風に
いえ、間違いなくこれもれっきとしたKライフなんです。

小屋暮らし研究所 「もうひとつのKライフ」


もうひとつのKライフとは、軽トラキャンパーとそれを使用したキャンプサイト計画である。

ステージ3

先に描いた、小屋型断面形状の図面をしばらく眺めていて、また、ふと思った。
6フィートある幅を4フィート6インチにしてみたら良い感じになるのではなかろうかな。。。
幅が狭くなる分だけラフターとしての長さが減って、立上り分(壁とも言う)が長くなるな。
それでいて、先に増えた妻壁分のプライウッドが減るじゃないか。。。と。

と言う訳で、早速作図してみた。
思ったら計算などせず、即、図面に起こしてみる。
細かい形状や納まり、寸法は図面上で確認するのが一番、0.0何ミリまで知ることが出来る。
そんな寸法まで求めているわけでは無いが、勝手に出力してくれる訳だから拒否はしない。

案の定、分かり切った通り、立上り(壁とも言う)が約900mm程にもなるではあ~りませんか。
ただ、当然の帰結と言う事何だろうと思うが、最高の高さを含めた天井の高さには一切の変化もは無い。
で、空間(気積)の検討もしてみたが、結構、これだって悪くない。
というより、「これって、けっこう良いんじゃな~い?」

以下に、その図の画像を添付する。

窓やドアの位置や形状にもよるが、より絵に描いたような家の形状である。
ちなみに、コードネームは「ペンタ(ゴン)S」である。
「S」は、スモールでもスーパーでも、スマートでも素敵でも何でも良いが、ともかく「S」である。
使用材料は増やさないどころか、むしろ減っているので金額も減らすことが出来る。
なお、図面、確認申請書一式(千葉県土木事務所仕様)を提供することは可能。