Kライフ研究所 「もうひとつのKライフ」


♪これもKライフ、あれもKライフ、たぶんKライフ、きっとKライフ~ by 松坂慶子風に
いえ、間違いなくこれもれっきとしたKライフなんです。

小屋暮らし研究所 「もうひとつのKライフ」


もうひとつのKライフとは、軽トラキャンパーとそれを使用したキャンプサイト計画である。

ここで、コーヒーブレイク

キャンパー用シェルではない、荷運び用に使用するスケルトンシェルを作図しようと思う。
先日のこと、実は、この軽トラシェル計画中に軽トラを1台入手することが出来たのだ。
下流老人に購入できる軽トラなんていうのは、高が知れてはいるが、ともかく購入した。

スバルサンバー TT1と言う。
RRのためか、「農道のポルシェ」などと呼ばれているらしい。
だからと言って購入した訳では無く、探した中で唯一予算内で購入できる軽トラであったという、ただそれだけのこと。
ちなみに、「農道のポルシェ」というのは購入後に息子に言われて知った。

ともかくひたすら安いだけあって、何も装備が無い。
4WDではないし、エアコンも無いのは承知の上なのだが、大体、周囲にはこの部分でがっかりされる。
せっかくの、軽トラ唯一の4気筒のサンバーなのに・・・と言う事らしい。
が、そんなことは知ったこっちゃない。予算が絶対優先なのだから。
パワステもサイドバイザーも無い。
助手席にはサンバイザーもファンの吹き出し口も無いし、シートは完全に固定されてる。
まあ、良い。それより、何よりも困ったのはシガーソケットが無いこと。
(シガーソケットが無いにもかかわらず、キャビン内はタバコ臭く、シートには焼け焦げた穴があるのが腹立たしいし、キャビン内のヤニを拭き取っても取っても、タバコの匂いがさっぱり取れないのにも腹が立つが、これは余談。)
携帯ナビの案内で帰るつもりだったのだが、どこからも電源を取ることが出来ず、当然の電池切れには本当に参ってしまった。
知っている地名や道路名の書かれた道路標識を見つけねばと、探して走って焦りまくってしまった。
なにしろ、小雨が降っていて太陽が出ていないために、方角すら知ることが出来ないのだから。
何しろ北関東の地名はほとんどと言うより、ほぼ全てが聞いたことがないものばかりなのだ。
海の無い県住む人の気持ちなど、私には全く量り知れない。

ちなみに、軽トラ本体の「ISS-877号化計画」については、改めてどこかで記載したい。
なお、帰ってすぐに荷台の寸法を測定し、記録したことは言うまでもない。

ちなみに、軽トラ「サンバーTT1」のカタログサイズ
・車幅:1470mm
・車長:3390mm
・荷台高:655mm
・荷台幅:1410mm
・荷台長:1940mm
・荷台フロア長:2020mm
・重量:730kg (エアコンもパワステも何も無いので軽い)

購入時の商品画像 私の撮った画像
back  
後面 後面 がばがばになっていた側面のゴム撤去
front  
正面 正面 スポンジと洗剤で一度洗っています。
車検証と検査標章などの日付が9カ月違う。
left  
左側面  
light  
右側面  
left2  
左斜め側面  
light2  
右斜め側面  
left2  
荷台  
cabin  
運転席  
   
  運転席の中から発掘品(ごみ類は除く)

きれいな軽トラに見えます。この写真を撮った方は、写真の撮り方がとても上手な方です。
商品の価値を下げるような不都合な部分は、映り込まない様にするかカットしています。
撮り方が上手というより、不誠実と行った方が正しいかもしれませんね。